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葬儀について

葬儀の「もしもの時の事前準備」「葬儀の種類」「一般的な葬儀の流れ」について、ご説明いたします。

大切な方が亡くなられた後は、短い時間の中で葬儀の手配を進めていかなければなりません。突然のことに慌ててしまわないように、また最期の時間を思い思いに過ごせるように、事前の準備をおすすめいたします。

6つの準備で安心

6つの準備

印鑑

役所への手続きに必要です。シャチハタなどのゴム印は使用できません。

6つの準備

写真

祭壇に飾るお写真が必要です。集合写真でも構いません。画像合成で対応可能です。

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喪主の決定

式を含めた様々な取りまとめを行っていただくため、喪主となる方を把握しておくことが必要です。

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葬儀形式

宗教・無宗教、お別れの形は様々です。事前に形式を決めておくことをおすすめします。

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訃報連絡リスト

「参列を案内する人」「訃報のみ連絡する人」を分けておくことをおすすめします。

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宗派・菩提寺の確認

宗教の有無、宗派のご確認をお願いします。宗派・寺院により独自の作法や決まりごとがあるためです。

葬儀の種類は大きく分けて「一般葬」「家族葬」「密葬」の3つがあります。それぞれの流れと特長について、ご説明いたします。

一般葬

一般葬 一般葬
一般葬 一般葬

「一般葬」とは、家族親族以外にご近所やサークル仲間など、広く一般の人も多く参列する形式の葬儀のことです。故人が人生で築いた関係や、故人に対する敬意や哀悼の念を表すため、多くの人が参列します。特にご縁の深かった方にとって、お世話になったお礼や感謝の想いを伝えることができ、最期にお顔を見ていただける、大切な場となります。そのため、参列者に感動を与えるような音楽やスピーチ、追悼のビデオ映像などが用意される充実した内容の式が組まれることがあります。一般葬は社交的な場となるため、故人を通じて参列者同士が哀悼の念を共有するだけでなく、交流する機会があります。中には家族も知らない参列者がいる場合もあり、故人の思いがけない新たな一面を知ることもできます。一般葬は人数が多いため、会場費などの葬儀費用がかさむことがあります。また参列者に飲み物やお菓子を用意する費用もかかるため、高額な費用がかかることがあります。「一般葬」は故人と残された家族、お世話になった全ての人のための式です。

家族葬

家族葬 家族葬
家族葬 家族葬

「家族葬」とは、亡くなった人の家族、親族や近しい人たちだけが参列する形式の葬儀のことです。少人数のため一人ひとりの想いが反映しやすく、アットホームな雰囲気があります。参列者同士が親密な、気心が知れた間柄であることが多く、気軽に話をすることができます。一般的な葬儀に比べて、会場費や葬儀会社の手数料などがかからないため、費用が抑えられます。また、参列者が少ないため葬儀自体の時間が短いことから、ご高齢の参列者の疲労も少なく、落ち着いて故人を偲ぶ時間を持つことができます。一般的な葬儀では、社交場となるため、参加に抵抗を感じる人もいますが、家族葬ではそのような心配がありません。小規模なため、シンプルな形式で行われることが多く、手配や進行が簡単です。また、故人と親族の関係性や性格などに応じて、柔軟に葬儀を進行することができます。「家族葬」は故人と残された家族のための式です。

密葬

密葬 密葬
密葬 密葬

「密葬」とは、後日お別れ会などを行うことを前提に家族や親族、ごくごく近しい人たちだけが参列する形式の葬儀のことです。故人の生前の関係者が多すぎて式が長くなることが想定される場合、密葬を選択することで故人とゆっくりしたお別れをすることができます。参列者が少ないため、家族葬や一般葬に比べて会場費などの葬儀費用を抑えることができます。また、非公開の限られた人だけで行われるため、故人や参列者のプライバシーが守られます。参列者が少ないため気軽に参加ができるのも特長です。家族葬同様気心が知れた親密な間柄での葬儀のため、アットホームな雰囲気があります。密葬は、故人の意向に沿った形式で行われることが多いです。故人がプライバシーを重んじる方だった場合、密葬の形式を選択することができます。また、故人が親交があった人たちだけが出席するため、故人が好んだ音楽や食べ物などを用意することもできます。「密葬」は故人の意志と残された家族のための式です。

一般的な葬儀の流れ

1一般的な葬儀の流れ

ご逝去

ご逝去後、死亡診断書・死亡届の受け取り、臨終を知らせる関係者への連絡、病院への支払い等を済ませます。

2一般的な葬儀の流れ

ご安置

ご逝去後は病院からすぐに搬送を求められます。葬儀までの間、ご遺体を安置しておく必要があります。一般的に葬儀社がご自宅や葬儀会館・民間業者の安置所に寝台車で搬送します。

3一般的な葬儀の流れ

葬儀社との打ち合わせ

喪主を決めていただき、「一般葬か家族葬か」など葬儀形式を決め、宗教宗派の確認、場所日時、葬儀プランなど故人とご遺族の意向を踏まえて決めていきます。

4一般的な葬儀の流れ

納棺・湯かんの儀

故人のお身体を清拭し、お化粧やお着替えで身なりを整えます。副葬品を棺の中に入れていきます。

5一般的な葬儀の流れ

お通夜

葬儀の1日目、夕方18〜19時頃から行われます。親族のほかにご縁のあった方々が集まり、故人を弔います。

6一般的な葬儀の流れ

葬儀・告別式

故人との最期のお別れの儀式です。宗教者の読経により故人を天国へと導きます。仏式では焼香と合掌を行い、故人との最期の別れをします。

7一般的な葬儀の流れ

出棺・火葬

ご遺体を見送り霊柩車に乗せ、火葬場に運びます。炉の前で「納めの儀」を行い棺を火葬炉に納めます。火葬後「拾骨」を行います。

8一般的な葬儀の流れ

精進落とし

初七日法要を終えた後に、僧侶、弔問者、参列し骨上げまでご一緒してくださった方々に、感謝・ねぎらいの気持ちを込めて食事を振る舞います。

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